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【2019年最新版】仮想通貨一覧を紹介

現在も世界中で投資の対象としても注目されているのが仮想通貨です。しかし、仮想通貨と言ってもビットコイン、リップルなど多数の銘柄が登場しておりどれが良いのか見当もつかないという人が多いでしょう。

そこで、今回は仮想通貨の一覧を掲載していくので気になった銘柄があればより詳しく自分で調べて購入してみてはいかがでしょうか?

そもそも仮想通貨っとは?

そもそも仮想通貨っとは?
仮想通貨とは実際には存在しない、ネットワーク上に存在するもので、強制通用力を持たない、特定の国家の裏付けがない通貨のことです。

既存の法定通貨と誤解を招く恐れがあったためか、2018年の国際会議で「暗号資産」(Crypto Asset)の呼称が使われるようになり、日本でも2019年5月に「暗号資産」への呼称変更などを盛り込んだ資金決済法や金融商品取引法の改正法が国会で成立しています。

仮想通貨のメリットとしては、銀行を介さずに送金することができるので送金スピードが早い、そして手数料が安い、小額の投資ができるという点などが挙げられます。

それでは具体的に一つずつ仮想通貨を見ていきましょう。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

通貨名(通貨単位):ビットコイン(Bitcoin)
運用開始時期:2009年1月
時価総額:約18兆円
1日あたりの取引量:約1兆円
ブロック生成速度:10分

ビットコインは暗号資産の代名詞的存在で、多くの人は名前くらいは聞いたことがあるでしょう。そして数多くある暗号資産の中で最も時価総額が高いのも特徴です。

ビットコインはデジタル署名、ブロックチェーンと呼ばれる技術が利用されており、不特定多数の人間がデータをチェックすることで透明性、トレーサビリティが高いということで多く投資家から注目されています。

イーサリアム(Ethereum)

イーサリアム(Ethereum)

通貨名(通貨単位):Ethereum(ETH)
運用開始時期:2014年2月
時価総額:約1.5兆円
1日あたりの取引量:約2000億円
ブロック生成速度:約15秒

Ethereumはブロックチェーン上にサブプログラムを書き込めるスマートコントラクトと呼ばれる機能が実装されおり、様々な契約を自動化してくれます。

スマートコントラクトを使うことで誰にいつ送金するという内容が自動で実行されるので、応用の幅が広いというのが特徴です。保険契約管理や不動産売買など、多くの分野への応用が期待されている仮想通貨になります。

リップル(Ripple/XRP)

リップル(Ripple/XRP)

通貨名(通貨単位):ripple(XRP)
運用開始時期:2015年11月
時価総額:約1兆6000億円
1日あたりの取引量:約600億円
ブロック生成速度:5秒

リップルはグローバルに資産をやりとりすることを目標に開発され、ビットコインよりも前に考案されていた仮想通貨です。

また、リップルというのは仮想通貨のみを指す言葉ではなく決済システムのことまで指すので気をつけましょう。通貨の単位はXRPなので明確な違いとしてリップルコインと読んで仮想通貨と明確にしている場合もあります。

国際送金が低コストというのが最大のメリットなので要チェックです。

リスク(Lisk)

リスク(Lisk)

通貨名(通貨単位):Lisk(LSK)
運用開始時期:2016年2月
時価総額:約160億円
1日あたりの取引量:6億5千万円
ブロック生成速度:10秒

リスクは2016年にリリースされた比較的新しい仮想通貨です。リスクはイーサリアムと同じくスマートコントラクト機能を実装されていてサイドチェーンを活用してトークンを構築できるブロックチェーンです。

また、他の特徴としてはコードにJavaScriptを採用していることで多くのエンジニアが気軽に開発に携われるというのも大きいでしょう。

そのため、今後の開発が順調に進むかどうかがこのリスクにとって大きなポイントとなります。

クアンタム(Quantum)

通貨名(通貨単位):Quantum(QTUM)
運用開始時期:2016年12月
時価総額:約200億円
1日あたりの取引量:約95億円
ブロック生成速度:2分

シンガポール発の仮想通貨クアンタムはビットコインの残高表示システムとイーサリアムのスマートコントラクトの2つの機能を持った仮想通貨になります。

クアンタム独自の技術によって企業間の安全なデジタル契約を実現することを目標として開発されているため今後に期待がかかっています。

ウェーブス(Waves)

ウェーブス(Waves)

通貨名(通貨単位):Waves(WAVES)
運用開始時期:2016年4月
時価総額:約340億円
1日あたりの取引量:約20億円
ブロック生成速度:1分

ウェーブスは個人が毒のトークンを発行できるプラットフォーム型というのが最大の特徴のロシア発のICOプロジェクトです。

イーサリアムなどの仮想通貨だけでなく、米ドル、ユーロといった法定通貨も取り扱え、まだ知名度も高くないということで今のうちから手をつけた方が良いのでは?と注目を浴びている仮想通貨です。

ハーモニー(Harmony)

ハーモニー(Harmony)

通貨名(通貨単位):Harmoney(ONE)
運用開始時期:2019年5月
時価総額:21億円
1日あたりの取引量:2億円
ブロック生成速度:-

ハーモニーはIEOという企業が本来行う資金調達を取引所が代わりに実施するというもので誕生した仮想通貨なので、ICOによって誕生したコインよリモ信頼性が高いと言えるでしょう。

ハーモニーの開発にはApple、Google、Amazonなどのエンジニアが集合しているということで技術革新という点でも注目を浴びている仮想通貨になります。

まとめ

まとめ
今回は注目されている仮想通貨について概要と特徴を紹介しました。気になる仮想通貨は見つかりましたでしょうか?

まだまだ新しく仮想通貨が誕生する中、信憑性が高いコインを見つけて投資をしてみるのも良いでしょう。数多ある仮想通貨の中から投資先を選ぶのも難しいのでまずはしっかりと知識をつけることから始めてみてください。

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