ヘッジファンドって実際どうなの?実はすごいサービスだった!
老後2000万円問題など最近では貯金しなければ、貯金したお金で資産運用しなければと考える人も多いでしょう。実際問題、資産運用するとなると様々な手段があると思います。
そこでみなさん「ヘッジファンド」という単語は聞いたことがあるでしょうか?聞いたことがる人もいい話を聞いたことがないという人もいるでしょう。
この記事では実際にヘッジファンドとは一体どういった投資であるのか紹介していきます。
ヘッジファンドって?
ヘッジファンドとは株式,債券,商品,金融派生商品などに分散投資し,高い運用収益を追求する代替投資の一種です。投資対象が非常に多く、運用に制限がない為自由に運用ができるので、先物取引きや信用取引などを活用して相場の上下に関係なく利益を上げることが可能なのです。
安い投資商品を買い、高い投資商品を売るという、売り買いを混ぜて運用していくので、リスクを極小化(ヘッジ)する投資スタイルなのでヘッジファンドと呼ばれているのです。
投資のスタイルとしては元本に比べて多額の投資を行うという点があります。また、一般的には投資信託と違って公募投信(不特定多数から募集)ではなく私募投信(特定多数からの募集)となっていて限られた人のみが出資して運用をしていくファンドが多いです。
また、解約し現金として引き出す際には45日前までに通告をしなければならないという長めの期間が設定されているのもヘッジファンドの特徴の一つです。
ヘッジファンドの利回りは?
ヘッジファンドはリスクを極小化しているのでリターンが少ないのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、ヘッジファンドは平均利回り10%超えと言われています。2018年の一年間で最も利回りが高かったと言われているファンドでは53%という驚愕の数値を叩き出している海外ファンドも存在しています。
流石に50%超えの所に出資するというのは必ずできるという訳ではありませんが、それでも平均10%を超えるというのはかなり大きな魅力の一つです。
しかし、なぜここまで高い利回りが出せるのでしょうか。それはヘッジファンドの手数料と報酬に秘密があります。
ヘッジファンドを行う際にかかる費用は一般的に、運用管理手数料が2%と成果報酬として20%かかるのが相場です。利益が出た場合にファンドマネージャーに報酬を払うというスタイルなのでファンドマネージャーの報酬をもらうために真剣に資産運用をしてくれます。
プロが真剣に運用をするということなので、素人が下手な知識で失敗してしまうよりも遥かに安全で手堅く利益を出すことができるのがヘッジファンドが利用される魅力の一つです。
ヘッジファンドに預け入れをするとファンドマネージャーが利益を追求して運用してくれるので、個人で判断をする必要が無いというのも投資信託とは違い安心と時間を割かなくていいとうメリットが存在しています。
株式投資信託との違いは?
先ほども比較しましたが、ヘッジファンドとよく比較対象となる資産運用手段として株式投資信託が上げられます。どういった違いがあるのでしょうか。
投資信託では株式などの伝統的資産を投資して運用していきますので、ヘッジファンドより選択肢が少なくなっています。また、担当するマネージャーもサラリーマンマネージャーであり、基本給と多少のインセンティブしかもらえないので仕事に真剣になるモチベーションが上がりにくくなってしまっています。
新卒で入社してそのままのキャリアでマネージャーを勤めている方も多いので結局は、投資家自身で判断をしなければならないという場面が多くあります。
一方でヘッジファンドはヘッジファンドマネージャーの多くは東大や京大出身で外資系の銀行を経験している方が多く、経歴として申し分無い方が多いです。その方達に運用を任せらるのは大きいです。また、ヘッジファンドマネージャーと密に連絡をとり運用していくことも可能なので手厚いサポートが付いていると考えても大丈夫です。
二つの中で最大の違いとしては、投資金額の大きさが上げられます。投資信託では1万円ほどの少額からスタートすることが可能ですが、ヘッジファンドにおいては1000万円からという大きな金額から始めるという点があります。
しかし、1000万円という数字はでかい金額かもしれませんが、退職金や貯金をしていき1000万円という金額が溜まった時の一つの運用の選択肢として考えるのはいかがでしょうか。
また、最近ではファンドで少額応募しているヘッジファンド会社も存在しているのでよく探してみるのもいいかもしれません。
国内でオススメのファンドを選ぶなら?
海外のヘッジファンド会社を利用する日本人の方もいらっしゃいますが、英語ができないとうまく連携が取れなかったり、怪しい会社に投資してしまいお金が持ち逃げされて泣き寝入りするしかないといった事例をよく耳にます。
そこで国内で運用している会社ヘッジファンドをしっかり紹介してくれる会社をオススメします。その中で一つオススメする会社が「ヘッジファンドダイレクト株式会社」です。
こちらの会社は2008年の創業以来、投資助言契約額累計928.7億円以上(2018年12月末現在)の実績を有していて、なんと顧客リピート率は96.5%という数値を叩き出しています。
資産運用は長く付き合っていくことが大事なので顧客リピート率は会社を選ぶ際に参考にする大きな指標ですのでぜひヘッジファンドで会社選びに迷っているのなら利用してみてはいかがでしょうか。
最後に
ヘッジファンドについて簡単に説明してきましたがいかがでしたか?資産運用って何かわからない、貯金だけでいいやと思っている人は勿体無いです。投資は出来るだけ早く行った方が利益が上げやすいのです。
資産運用の一つの手段としてヘッジファンドを紹介しました。敷居は高いかもしれませんが、運用のリターンとしては大きなものがあるので利用を考えてみては?
老後のことを考えて正しい知識を身につけて、騙されない信用できる会社と共に資産運用をしていきましょう。
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